ボイス実況に切り替えました＜購入した機材の紹介＞※追記あり（OBSノイズ除去設定）

今までYouTubeにて、ゆっくり音声（SofTalk）を使ってゲーム実況をしていましたが、今後の編集時間短縮を考えて、マイクでのボイス実況に切り替えることにしました。

音声はゲームと別撮りにしたかったので、ゲームはElgatoのキャプチャーソフトを使用し、ボイス収録はOBSを使用。（安定性と機能を重視）

その後、私の場合Audacityで少しエフェクトをかけています。（OBSでエフェクトかけたまま収録できるそうですが、ちょっと上手く出来なかったのでまたそこら辺は調整するかも）

以下、私が購入した機材です。

マイクはモノラルのピンマイクが良かったので、オリンパスのマイクにしました。

（極力口に近づけた方が良いので無理矢理ヘッドホンにくっ付けています😅）

・オリンパス OLYMPUS 単一指向性マイクロフォンセット

・ピンマイクウインドマフ（1cm／2個入り）

https://amzn.to/3PIPQDs

ヘッドホンに付けるのに便利だったのがこちら↓

・くねくねロック 30cm ブラック

杖の様な形にするだけで、耳の所に引っかかってくれます。あとは先の方にマイクを結束バンドで固定しています。

そのまま録音したのでは音量が小さいらしいので、オーディオインターフェイスも導入。（アウトレットで安く購入しましたが問題なし）

・ベリンガー 2入力2出力 USBオーディオインターフェース UMC22 U-PHORIA

・モノラルミニ (メス) -ステレオミニ (オス) 変換プラグ φ3.5mm

https://amzn.to/3PIT3TT

★3.5ステレオミニプラグからXLRへの接続に必要↓

BOYA ( ボーヤ ) / 35C-XLR Pro 3.5mmミニプラグ to XLR変換アダプター

※XLR変換アダプターはRODEのもの(https://amzn.to/3vBayyr)でもいいのですが、価格的に半分で購入できる上記のものをサウンドハウスで購入しました。

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【追記】2023.02.24

約二カ月実況をしてみた結果、やっと慣れてきた＆試行錯誤しながらもほぼノイズなしの設定が出来た（2023.02.24時点）ので、簡単に記しておきたいと思います。

・XLR変換アダプターとマイクは、接続箇所をテープで固定。（端子同士のぐらつき防止）

・マイクは極力口に近くする。（遠いと音質が悪くなってしまいます）

・OBS音声ミキサーで「あー、あー、」と声を出してテスト。赤色部分に行かないようにマイク位置を調整する。（赤ライン少し手前くらいが理想的）

・OBSのフィルタは、上から「ノイズ抑制」「ゲイン」「ノイズゲート」「コンプレッサー」の順。

・ノイズ抑制はRNNoise。

・ゲインは5.50dB。（※ゲインの数値は、私がマイク自体の音量レベルを80に設定している為です。個人の設定に合わせて調整してください。）

・ノイズゲートの閉鎖しきい値を-55.00dB、開放しきい値を-50.00dBに変更。

・コンプレッサーの出力ゲインを5.50dBに変更。

少しでもノイズで悩んでいる方の参考になれば幸いですが、後は個人の環境によって微調整してください。（私もまだまだ勉強中）

私はこれでほぼストレスのない収録が出来るようになりました。

後は編集時にゲーム音量との兼ね合いがあるので、編集ソフトでもゲインを上げて調整しています。

やはり「ノイズゲート」を入れないと、小さなプツプツ音が入ってしまったり、音声がクリアじゃなかったりするので、個人的には使うことをお勧めします。

設定を上手くやれば、自分の声が切れてしまうということもなくなります。（話始めや小さい声など）

もっといい使い方があるのかもしれませんが、試行錯誤しながらもここまでノイズカットでき、安いピンマイクでも十分に使えることが分かりましたので、取りあえず満足です。

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