サイバーパンク2077 ストリートキッド編をクリアしましたので、ざっくりレビューしておきます。
まず、今までどんなゲームでも味わったことのない体験の出来る、非常に魅力的な唯一無二の作品だったと言わざるを得ません。
世界（オープンワールド）が生きているという感覚を味わえる作品はこれまでもありましたが、主人公"V"（ヴィー）として如何に生きるか、というテーマが今回のサイバーパンク2077という作品の要となっています。
街にも人々にも、命が宿っているようです🌠終わらないで欲しい、ずっとこの世界で"V"を演じていたい…と思わせてくれる、素晴らしい作品です。
小さな細かいバグは多い印象でしたが、PS5版でしたのでプレイしていてもほとんどストレスはなく、シームレスでリアルなドラマが展開されていて、演出、シナリオ共に本当に見事でした。
サブクエストなども細部に渡り作り込まれており、どれも面白い物ばかり。メインクエストだけでなく、サブクエストも"V"のストーリーの根幹に関わっているものが多いので、ほぼ全てを終らせてから、最終幕へ進むようにしました。（最終幕へ行くとクリアするまで戻れなくなるため）
いくら自由度が高いとはいえ、メインストーリーには予め決められた設定や制限があります。その中で独自のストーリーを選択して（作って）いくことになります。
エンディングは「悪魔」エンドを選びました。
消去法でそうなったのですが、究極に悩みました^_^;
話の筋としては、ジョニーの希望を叶えつつ神輿に辿りつきたかったのですが、最後までジョニーに身体を受け渡さなければならない（Vの自我をなくす）というのがどうしても出来ず。Ｖとして全てをやり遂げることを選びました〜。
パナムは単純に恋人にするほど好みじゃなかったので、スルーです。どちらかと言うとジュディに感情移入していました。（男性主人公でジュディと恋人関係が築けていたら太陽エンドを選んでいたでしょう）
他のエンドも調べてみましたが、V以外、犠牲者が出なかったのは良かったですし、悲しいようであってそうでもないような気もします。
どのエンディングになろうとも、おそらくVは半年くらいしか生きられない設定なのは変わらないと思うので、続編があるとすれば、神輿から新しくキャラメイキングして復活！ということでしょうか。（どのエンドも最終的にはアラサカに死体回収されると仮定して）
全然あり得そうなので、期待して続編（DLC？）待ちたいと思います＾＾
使用されている楽曲の数々も素晴らしく、普段、プレイした作品の音楽は購入したり、様々なアレンジをストリーミングでよく聴く（ほぼゲーム音楽しか聴いてない）のですが、早速サントラをチェックして聴いております♪
最近は色んなプラットフォームで聴くことが出来るので、ありがたいですね。
SAMURAIの曲（Refusedによる）も、ゲーム内Radioで使用されていたBGMなどもとても良いですね☺
＜まとめ＞
大人向けのじっくりまったり、長く楽しめる作品が好きな方には是非、おすすめします。個人的には好きな作品トップ３に入ってしまいました🌠
動画では映画っぽく見えるよう、アングルや会話選択肢などなるべくこだわって収録したので結構やり直したり時間がかかったことも多かったですが、素晴らしい作品を納得できる形で映像に残したかったので良かったです。
最近は自らプレイして映画を作るというコンセプトの作品が当たり前になってきましたが、まさにこのサイバーパンクも自分だけのドラマを作るような気分で、プレイ＆編集させていただきました。ありがとうございました＾＾
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Cyberpunk 2077
個人的満足度（★10/10）
