『ナツノカナタ』をクリアしたのでレビュー。
▼どんなゲーム?▼
パンデミックによって崩壊した世界をあてもなく旅している少女ナツノ。 偶然にも繋がってしまった古いコンピューターを通しての彼女との会話や映像から、終末を迎えた世界の謎に迫っていく。
▼おすすめポイント▼
無料とは思えないクオリティ。想像していたゲームとは全く違った面白い作品でした。
ただのノベルゲームと思いきや、結構忙しくキャラに指示が出来るアクションRPG風ノベルゲームです。慣れてくると、癖になってくる楽しさ!
アイテムの整理も重要で、せっかく拾ったアイテムが持ち帰れなくならないように、探索に出かける前は必ず荷物チェックしておきましょう。
お腹が空きすぎると探索が強制終了したり、クエストがクリアできなくなってしまうので、飢えには常に気を付けましょう。
音楽と、可愛く温かみのあるキャラデザインが魅力的なゲームになっています。
ストーリーは以外にもとんでもなく深いです!(後述)
▼感想&まとめ▼
最後までプレイすると、分かる人には伝わる、色んな意味が込められた作品なのかなと感じました。
ここで全て深く書くことは出来ませんが、以下はあくまでざっくりとした個人的な感想・解釈です。(ネタバレ注意)
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宗教的な要素(人類の起源説と絡めた)や、宇宙、スピリチュアル的な要素を感じました。実際の2020年以降のコロナパンデミックと時期的に被せて発表されたというのは、ゲームの意味する内容を鑑みたらすごいなぁと感じました。(制作期間を考えると)
ゲーム内で仮想世界とされる世界は、いわゆる実際の私たちの地球とリンクしています。
インターネットが普及してから人々は多くの情報を求め、今まで陰謀論とされ意図的に隠されてきたことを知る人が増えました。特にコロナパンデミック前後、爆発的に増えました。ようやく当たり前に話せるようになったことも増えてきたのではないでしょうか?まだまだ知らない人も多いですが、気づき始めている人が圧倒的に増えました。
そんな我々の地球の現在、支配者層の知られたくない真実を知ったり、宇宙的なこと(物理的な宇宙のしくみ)も理解し精神性を高めている人は、いわゆる覚醒した状態にあると思っています。(霊性の進化)
古い三次元的なものにとらわれた生き方を改め、もっと高い次元で生きることに意識を向けたとき、人は、一人一人がクリエイター(現実を自分で創造している状態)なのです。
↑↑多分ここが一番制作者が伝えたい事な気がします。
そもそも全ての人間は本来、神意識を持ったクリエイターとして創造されているのですが、そのことを地球に転生した時点で忘れている人が多く、覚醒することでそのことに気が付けた(思い出せた)人が今、少しずつですが増えています。
ちょっとスピリチュアル的な話になってしまいましたが、このゲームはそんな意味がとても上手に、いや素晴らしく上手く、ナツノちゃんというキャラクターを使って表現されています。感心しました!
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あまり上手く説明出来なかったかもしれませんが、以上がざっくりとした私の勝手な解釈です。制作者の意図や思想信条は全く知りません。
ここまで考えなくても、ゲーム自体は面白いので、やってみてください。アップグレードバージョンも出ているみたいなので、そちらの方がより遊びやすいかもしれません。
が、私は無料版の「ナツノカナタ」でも十分伝わるものがありましたし、楽しめました。とても素敵な作品をありがとうございました!
▼ゲーム情報▼
リリース日: 2022年8月18日
開発元: Kazuhide Oka
パブリッシャー: Kazuhide Oka
より遊びやすくなったという有料版。新キャラも追加されているそうです。
リリース日: 2024年6月20日
開発元: Kazuhide Oka
パブリッシャー: Waku Waku Games


